2017年4月24日月曜日

2017年第23回追悼会始まる

追悼会は午後2時150名の参加者で開催されました。
開会のことばは高橋副代表。
小田代表の挨拶があり、来賓で高野区長のお言葉がありました。
司会の宿谷さんの呼びかけで全員で黙とう。
鎮魂のことばで、豊島岡教会の阿部牧師お祈り、大正大学院生時代に参加し今は住職となられた小林さんのお経が続きます。
被災体験は、今年予定の方が奥さんを先日亡くされ、参加はするが悲しみでどうしても喋れないとの事で、今年は省略しました。
朗読はききみみずく。山本澄代さんの「毎日、夜も昼も空襲で生きた心地がなく『今日も一日生きていられるかしら』と朝起きると母に言っていました」加藤宣彦さんの「道は逃げる人の群れ、誰もが黙々と、ただ靴や下駄の乾いた音だけが響く。その群れを追いかけるように焼夷弾が道路一面に降り注いできた」が読まれました。
続いて恒例のみんなで「花」を合唱し閉会のことばは三上さん。
全員で献花をしてお開きとなりました。
設営部隊は、そこから総力でテントをしまい、椅子と机をたたみ、3か所の場所に運びしまいました。それぞれ区の施設ですので17時までに搬入を終えようと頑張りました。
初めての試みで、公園内の喫茶店で追悼会後に懇談会を開きました。
今年は産経新聞が翌朝報道してくれましたが参加者数をカウンターで数えて150名と言ったのですが100名と報道していました。報道は有難いですが少し残念でした。
高橋さんの開会のことば
小田代表のことば(横長会場で横向きで挨拶)
高野区長のお言葉
地元町会から宮城町会長
横長会場で実施
豊島岡教会の牧師様のことば
小林さんの挨拶(この後お経をあげてくれました)
ききみみずくの朗読
三上さんの閉会の挨拶
参加者による献花
献花を終えた区長と参加者の献花
献花を待つ参加者

2017年4月13日

今年も4月13日が来ました。
今年は毎日新聞が事前に追悼会の報道をしてくれました。
天気予報も晴れ。
ただ、公園緑地課が芝生に芝生の種を蒔いて、芝生が使えない事が残念です。
朝8時半に搬入部隊は集合し、レンタカーのトラックで椅子170脚、机10脚、テント2張りを3カ所から公園に搬入。毎年使用の故金石さん手製の横断幕などは乗用車で搬入。
電源になる乗用車も音響設備を積んで会場に。
豊島区新庁舎を背景に設営完了
鳩よけの糸を張りめぐらし立ち入り禁止の芝生
碑の背後に横断幕と前に祭壇設営、マイクも設置
芝生が使えず横長の会場
受付担当も集合し開始を待つばかり