2023年追悼会

実行委員に病人も出たりして設営が大変でした。応援が入りやっと出来ました。この反省を踏まえて設営を業者に委託しようとなりました。委託するとなると費用の問題があります。設営の業者2社に入札をお願いし、安い方にお願いをします。それでも収入は全く足りません。豊島区に助成金を増やすようにお願いしましたが、増やせるか未定です。増やせても経費の二分の一しか助成してもらえないので、収入の参加者の方からのカンパを増やさなくてはなりません。お願いの手紙を出したり、参加者を増やそうとビラや掲示板のお知らせなどを改善し行う予定です。

助成金については大幅に増える要望ですので区が実行委員から聞き取りなどの調査を行うなどの連絡が来ました。実行委員は、代表の高橋さんが2023年の追悼会に参加された後入院なされて亡くなられました。前野さんが実行委員代表を代わられ、志を継ぐ形となります。来年は30回となり是非節目の年でもあり成功させたいと思っています。

2021年追悼会

 準備を重ね追悼会の日になりました。テントを防災倉庫、椅子を西口グローバルリング、机を小学校、音響設備を豊島区からお借りし運び、会場の芝生を傷めないようにゴムマットを敷き設営しました。

テントを張り、ゴムマットを敷き（重い）、椅子を並べました。今年の椅子は今までの折りたたみ椅子と違い座り心地の良い椅子でした。椅子は新型コロナ対策で間隔をあけ並べ、消毒液で消毒を行いました。

今年の式次第は、新型コロナ対策で簡略化して行いました。代表が健康を害したこともあり代表挨拶を、他には、地元町会の挨拶、被災体験者が語る体験談、「花」合唱も割愛しました。

区長の御挨拶の模様です。

朝から天気が不順で、式の途中も少しの間ですが雨が降りました。

地元教会の牧師様のお祈りと、地元大学出身のお坊様の読経をいただきました。ご両名様とも毎年ご参加くださいます。お坊様は大正大学時代から追悼会をお手伝いくださり、卒業後ご実家のお寺を継がれてからも続けてくださっています。

最後に献花が全員の手で行われました。

昨年は緊急事態宣言で公園も使えずやむを得ず中止しました。今年も新型コロナ感染症が増大し天候も不順な中、不安を抱えながらの準備でしたが、皆さまのご参列をいただき無事開催することができました。皆さま、ありがとうございました。

2021年実行委員会

 2020年追悼会は新型コロナウイルス感染症のため南池袋公園が使用できず、初めて中止しました。今年は新型コロナウイルス感染症のため会場が密にならないように事前に参加の意向を確認しました。64名の方が参加のご返事を下さりました。これに実行委員や区関係の方、当日参加の方など80名位の規模になると思います。追悼会成功に向けて実行委員会を開催し、打ち合わせを行いました。

桜咲く中行いました。4月13日空襲の日、桜が満開だったと多くの方は証言されています。年々暖かくなっているのでしょうか？

会場は池袋南口のIke・Bizです。今年は新型コロナウイルス感染症のため受付を簡略し、時間を短くするなど初めての試みを行います。細かく打ち合わせを行いました。

4月13日南池袋公園

4月13日、新コロナウイルスの問題で今年の追悼会は中止をし、名簿の方300人に中止のお葉書を急遽送りました。ポスターは区の掲示板に100枚、心ある町会も町会掲示板に掲示していただいてます。南池袋公園に来られる方が居るかもしれないと、南池袋公園の4つの出入り口に中止のお知らせを貼りました。

冷たい雨降る南池袋公園

実行委員会で正面ゲートに献花を行いました

集まった実行委員

碑に向かって手を合わせました。

追悼会中止

2020年追悼会を中止します。
新コロナウイルスの問題で緊急事態宣言が出て、南池袋公園も封鎖となります。
ご理解のほど宜しくお願いします。

新コロナウイルス

誰もいない南池袋公園

ゲートはすべて閉鎖されています。

129町会にポスター発送

2020年2月19日実行委員会を豊島区民センターで開催しました。
4月13日まで2ヶ月を切り、豊島区内の全町会に追悼会のポスターの掲示をお願いします。その為にポスターを全町会あてに町会の掲示板数を送る作業を行いました。
今後区に追悼会の後援の依頼とか、公園を借りる手続きなどを進め、追悼会への参加のお願いの手紙を今までの追悼会に参加の方などに送ります。

枚数を勘定している実行委員

町会数129町会ごとに分け、
さらに東部、西部、中央に仕分けしました。

今年のポスターです。

南池袋公園は家族連れでにぎわっていました。被災体験を風化させず、戦争を語り継ぎ、この平和を守りましょう。

実行委員会

5月18日実行委員会を開催しました。
議題は今年の追悼会の反省と総会開催についてです。
今年は晴天に恵まれ、芝生には多くの家族づれや友人同士の団欒の中で、追悼会は開催されました。うるさいとか言われるのではと懸念してましたが、杞憂でした。苦情どころか、式を聞き入る親子連れもいる追悼会でした。印刷などミスもあり、来年への反省も多く出されました。来年度は、小、中学校、高校との連携の模索も追求しようとなりました。被災証言は本では出さないが、聞き取りは続け、簡単な印刷で追悼会で出そうともなりました。

実行委員会で議論

来年に向けて頑張ります！